マップエリアの種類と機能の違い
走行不可領域、マップ画像の編集(追加・削除)、動的障害物の違いは何でしょうか?
以下の表に各マップエリアの種類、色、機能の違いを示します。
| 種類 | 色 | 経路生成 | 自己位置推定の壁として |
|---|---|---|---|
| 走行不可領域 | 青 | × 範囲内は経路生成しない | × 使用しない。マップ上の参照点(黒、白)は有効となる |
| マップ画像の編集(追加) | 黒 | × 範囲内は経路生成しない | ○ 選択したエリアの淵を参照する。選択した範囲が壁(マップ上の黒)と同じ意味 |
| マップ画像の編集(削除) | 橙 | ○ 範囲内を可能とする | × 使用しない。マップ上の参照点(黒、白)は有効となる |
| 動的障害物 | 緑 | ○ 範囲内を可能とする | ○ 選択したエリアの淵を参照する。選択した範囲が壁(マップ上の黒)と同じ意味 |
※重ねた場合 上にある方が優先
※動的障害物の使用例
自動扉、エレベータの扉等の開閉する扉を通過したい場合にご使用いただけます。
①扉を開けた状態にてマップ作成
②扉の形に動的障害物を置く。

